小説『悪魔の実しかも自然系を食べた転生者』
作者:☆ぺル〜☆()

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俺はセンゴクさんに雪が動力源になる3人位乗れる船は作れないか?
と相談した
一応、俺も少佐になったんだし船を持つ許可をいただいた
ま、まだ13歳だけどね
海軍に入って1年間いろいろあった
…ある日はマグマが迫ってきて、ある日は氷、ある日は光、ある日は大仏、ある日は拳骨などなど
いろいろ死にかけた
ま、おかげで億越えの賞金首とは普通にやりあえるぐらいになったけどな♪
とりあえず、俺の目標はエースを死なせない事…頂上戦争はしてもらわないと困るからサカズキさんに殺される瞬間にエースそっくりの人形を身代わりにでもしようかなと思っている
人形は俺の能力で作れる
どう作るかは簡単
雪の結晶で体を作る…そんだけ



まあ、そんなことよりセンゴクさんに船をもらった俺は海で実験中


「うん♪快適快適」


原作のエースの船よりちょっと大きい程度だ
おかげで移動が本当に楽だよ♪
すると、前方に海賊船発見♪
海賊旗は見た事がないが…海賊旗をかかげているってことは海賊だろう


「さて、海賊は滅するのみ♪まあ、敵意がなきゃ見逃すけどね♪…ユキヒメ」


『はい』


「形態変化(カンピオ・フォルマ)モード長刀!!」


『了解しました』


ユキヒメに指示を出し長刀に変化してもらい長刀を取って雪になり海賊船に向かう





「ど〜も。海軍本部少佐のユキムラ・レイジです。海賊の皆さまお名前を」


船についた瞬間俺が言うと
海賊たちは一斉にこちらを見て俺が海軍の将校以上が羽織っているコートを見ると一斉に襲いかかってきた


「あの〜お話を聞きに来ただけなんですけど…」


「うるせえ〜!!!お前等やっちまえ〜!!!」


『うおおおおおおおお!!!!!』


はあ、敵意アリか…じゃあ


「さいなら…纏い・雪の下紅梅(ゆきのしたべにうめ)」


俺が長刀に冷気を纏わせ虚空で振り切ると空から雪の結晶が手のひらサイズで降り注ぐ
海賊達はバッタバッタと倒れていく
残されたのは船長のみ
船長は声を上げこちらに突っ込んできた



「零式・雪風」


向かってくる船長に霰の先端がとがったものを多数いれた吹雪に船長は飲み込まれ姿が現れた時には全身血まみれだった


「…さて、本部に連絡っと」


俺は船に戻り電伝虫でセンゴクさんに連絡し回収してもらうよう頼んだら
電話越しから

「ワシが行く!!」


「わっしが行くよ〜」


「あらら、じゃあ俺が行こう」


などと3大将が言い争っていた
…誰でもいいから早く来いよ!!



そして10分後
結局、センゴクさんが来たようだ
センゴクさんは海賊を見て驚く


「レイジ、こいつ1億1000万のルーキーだがよく倒せたな」


え?こいつ1億いってたの?
弱すぎだろ…ルフィの東の海時代のほうがよっぽど強いとおもうんだが…



「ま、お手柄だったな。この調子で頼むぞ。それと船のほうはどうだ?」


「最高です♪ありがとうございますセンゴクさん!!」


笑顔で言う俺に
センゴクさんもニカッと笑い頭を撫でてくれる


「じゃあ、私は本部に戻るからこれからも頼むぞ?」


「はい!!任せて下さい!!」


そう言いセンゴクさんは帰って行った
後から3大将から
いろいろ電話が来たのは余談だ




ユキムラ・レイジ只今13歳

階級は本人は知らないが中佐

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