小説『悪魔の実しかも自然系を食べた転生者』
作者:☆ぺル〜☆()

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「レイジ見ろ」


俺が少将になり1年がたとうとしている中センゴクさんに何やら手配書を渡された


「ブフッ!!!!!」


俺は手配書を見て飲んでいた茶を吐いちまった
手配書に移っているのは間違いなく


「エース!?」


だった。
センゴクさんは俺の言葉に驚いていた


「ん?レイジ、知っているのか?」


「え?あ、少し…」


漫画で知ってました!!なんて言えねえ〜!!!
ていうか手配書結構な額だなおい!!
何々


゛ポートガス・D・エース゛

懸賞金3億3000万
2つ名は火拳のエース


成程白ひげのところにまだいないから5億5000万じゃないのか…
でも、この賞金額からしてもう悪魔の実は手に入れたんだろうな
俺がそう思っているとセンゴクさんが


「そいつはゴール・D・ロジャーの息子だ」


うん、知ってる


「何だ?驚かないのか?」


「ええ。誰の息子だろうとその息子には罪はありませんから」


俺が満面の笑顔でセンゴクさんに言う
センゴクさんは驚いているが


「フッ。そうだな、誰の息子だろうとそいつはそいつか…ありがとうレイジ」


ん?何でお礼?
ま、いいや。とりあえず、会ってみるのもいいかな?


「センゴクさん、ちょっくら船だすんで。といってもsnowですけどね」


「会うのか?」


「ええ、そいつが悪なら捕まえてきます。正義なら生かしますがね♪」


「…そうか、気をつけろよ」


「はい」


そう言い部屋を出て俺専用の倉庫へ向かいsnowを起動させ乗る


「さてさて、エースは何処かな?」


俺は見聞色を使い辺りを調べる
一応、見聞色、武装色、覇王色の3つはガープさんに教えてもらったので使える
この中でも俺が得意なのが見聞色
見聞色なら大将なみだ
それ以外は…ガープさんと同じくらい?(かなり強い)


さてさて調べてみると
此処から約10キロの所にトランプのエースのが入った海賊旗を見つけた
おそらくあれだろう
俺は最速でその船へと向かった




そして1時間後
ていうかよく1時間で着いたな…
まあ、そんなことより今はエースだエース
俺はコートを羽織りエースの船へと向かった


「へ〜結構でかいじゃん」


原作のサニー号より一回りほどでかい船があった
中に入っても誰もいなかったため食料でもとりにいってんのか?
仕方ない。待つか
俺は船の甲板で腰を下ろす













待つ事30分
たくさんの人間がこの船に近づいてくるのが分かる
数は…30か?
おそらくエースの一味だろうな


するとエースが甲板に来た
俺と目が合う


「お前、誰だ?」


殺気をビンビンに出しながらいうエース
一味も気づいたのか構えている
…つうか、よく誰もさわがねえな
すると一味の誰かが


「おい、エース!!あいつあの天才海兵ユキムラ・レイジだ!!気を付けろ!!奴は海軍でくらいは少将だ!!」


その言葉を聞き全員がさらに警戒を強める


「まあまあ、殺気を収めてくれ。俺はお前が悪か、否か見に来ただけだ」


俺はエースを見て言う
エースはそれでも警戒をとかない


「まあ、まずお前等…海軍と闘うきはあるか?」


俺の質問にエースは首を横に振る


「そうか…じゃあ俺は帰る。お前の眼は嘘ついてないし、信じられる。じゃあ、邪魔したな」


俺が帰ろうとすると
後ろから何かが飛んできた
それは火の銃弾だった


「まあまあ、とりあえず来たんだから俺と遊ぼうぜ?」


エースの言葉に一味は固まる
なにか文句を言っているがエースは聞いていない


「どうだ?天才と言われたあんたの実力見てみたいんだが」


「フッ。わかった…だが俺、本気で行くぞ?」


「望むところだ」


そう言い炎と雪がぶつかった

-9-
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