小説『DOG DAYS 勇者って私女の子なんですけど・・・』
作者:rockless()

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主人公設定など

名前 今川美紗 / ミーサ・クロカント

フリガナ イマガワミサ

年齢 14歳(物語開始時)

身体

身長とウエストはノワールと同じくらい
胸はジョーヌと同じくらい
視力が2.0
黒髪で、長さは肩にかかるくらい

概要

ガウルとジェノワーズがやった遊びの勇者召喚で召喚されてしまった女の子
召喚される前は特に取柄のない、ごく普通の女子中学生
目の良さを活かして銃を使って戦に参加する
自分でどうしようもないことにはあっさりと諦めがつくタイプ?でも後になって諦めたことを悩む
輝力の色は赤みの強い紫


名前の由来は・・・

今川→今川焼き
美紗→少し変えるだけで外国人風の名前にできる名前

クロカント→お菓子関係の用語らしい。作中の説明の通り、主人公の髪の色が黒と合わせて



主人公設定だけだと内容少なかったので書き始める前に考えてたストーリー展開案を・・・



プロローグ
・原作開始の2ヶ月前のある夜、ガウルとジェノワーズが退屈しのぎの遊びで勇者召喚の真似事をする。祭壇でやって無いから大丈夫と高を括っていたら、まさかの召喚ゲート開放、主人公の今川美紗が召喚されてしまう

第1章
・主人公の今川美紗は14歳の中学2年生、特にこれと言った特技も無い普通の女の子。もちろん剣や槍、弓の心得もなく、本人曰く唯一誇れるところは両目とも裸眼視力2.0なところ
・主人公は冬休みの最後の日、普通にベッドに入って寝たはずが起きたらフロニャルドに
・ガウルたち、まさかの勇者召喚成功にパニックに、とりあえず領主である姉のレオンミシェリにバレると国から追放されかねないと事実の隠蔽に、翌朝目が覚めた主人公に謝罪と状況を説明、主人公をミーサ・クロカントという偽名で親衛隊に加えてやり過ごそうとする
・主人公、帰れないことにショックを受けるが、どうしようもないことに仕方なくそれを受け入れる
・親衛隊ならば武器も扱いをできるようにと、武器庫に行って色々武器を手にとっては見るものの、武器の扱いの心得が無い主人公は剣や槍、弓と言った主要な武器には全く素質を見出せない。そしてふと目に入ったガレットの守備隊の銃。ダメ元で使うと主人公の目のよさでなんとか実用レベルでそれを使うことになる
・主人公は宮廷内ではフード付のマントを常に着ていて、頭の上の耳と腰の尻尾が無いことを隠す。髪をお団子にしてフードの中に耳があるように見せている

第2章
・召喚から1週間くらいした頃、これ以上宮廷にいると姉にバレると思い、ジェノワーズとミーサを連れて外遊という名の逃亡をする
・行く先々で小規模な戦に参加して路銀を稼ぎながら主人公は経験を積んでいく
・逃亡中、フロニャ文字やフロニャルドの文化を学ぶ

第3章
・逃亡生活2ヶ月目に入る頃、ガウル一行はガレットが友好国のビスコッティ共和国に度重なる侵略戦争を仕掛けていることを不審に思い、レオンミシェリに会いに行くことに
・途中、ビスコッティが勇者召喚をしたことを知り、ガウルは召喚した勇者の実力に興味を持つ。そして姫様誘拐奪還戦
・主人公ミオン砦の屋根の上にスタンバイ、銃兵として参加して、不意打ちによって敵親衛隊長のエクレール、オンミツ部隊筆頭のユキカゼ、砲術師のリコッタを討ち取る
・レオンミシェリ、不本意な戦だがその功績は称えようと、屋根の上にいる主人公のところへ。しかし主人公はレオンミシェリがジェノワーズに拳骨を落としているところを見ていたため、自分も怒られると怯えて後ずさると足を踏み外して屋根から落下、ガウルに間一髪で助けられるがフードがずれて主人公が異世界人だとばれてしまう
・シンクから地球で主人公が行方不明として捜索されていることを知るが、ビスコッティの学術研究員のリコッタが帰還方法を調べていることに希望を見出す
・ガレットに戻ってきた主人公、ミオン砦の一件でガウルに好意を抱き始める
・大戦、主人公は銃兵としてガウルの隊に入り、魔物に対しては何もせず大戦終了
・大戦終了後のコンサートでリコッタから主人公はフロニャルドに長く居過ぎたために帰れないと聞かされ、再びショックを受ける
・呆然とする主人公にガウルがプロポーズめいたことを言うが、レオンミシェリからガウルは次期領主だと聞いている主人公はそれを受けずにガウルの元から去る

第4章
・ガウルの告白を受けずに去ろうとした主人公の後を追うようにガウルがついてきて、実質駆け落ち状態に
・両想いだったのが嬉しくて本当は告白も受け入れたい主人公だが、勇者召喚でやってきたというだけの家柄も何も後ろ盾も無い自分がガレットの領主夫人になることが不安で素直に受け入れることができない
・それでも徐々に2人の距離は縮まっていき、とうとう本当にガウルと駆け落ちをすることに
・2人の駆け落ちには実はレオンミシェリ直属のメイド部隊が密かに追跡していて、2人の路銀が無くなった辺りでレオンミシェリは2人がいる国に戦興行を仕掛け、何も知らない2人は路銀稼ぎに一般参加でその戦に参加する
・目立たないように輝力や紋章術を使わずに戦でガレットを相手に戦う2人だが、メイド部隊に捕まって捕虜としてガレットに連れ戻される
・ガレットに連れ戻された2人、ガレットの国民は2人の婚約にお祭り騒ぎで2人は唖然とする。なぜなら2人の駆け落ちを追跡していたメイド部隊から、2人の状況はほぼ公開されていたから
・本当は婚約していないのだが、もうここまでされたら腹を括るしかないと主人公、ガウルからのプロポーズを受ける
・ガウルの結婚で、レオンミシェリは領主の座をガウルに譲り、自身はビスコッティに移ってミルヒオーレの相談役に

エピローグ
・4年後、18歳になった主人公の妊娠発覚で終了


こんな感じでした。沿っている部分もあれば沿っていない部分もある感じです

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