小説『魔法少女リリカルなのは〜技術チートになった転生者…………なのか?〜』
作者:触手系男子()

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第5話 協力そして出会い(ようするに原作キャラが増えるよ!)





「だから、僕もなのはもそちらに協力させていただきたいと…」

ユーノがレイジングハートを使って通信をして来ている。

「協力ね…」

クロノが少し考えるように言う。やはりクロノも心配なのだろう。

「僕はともかくなのはの魔力はそちらにとっても有効な戦力だと思います。ジュエルシードの回収、あの娘達との戦闘、どちらにしてもそちらとしては便利に使えるはずです。」

「ん〜、なかなか考えてますね。それなら、まあいいでしょう。」

「か、母さ…艦長!?」

「クロノ、とりあえず落ち着け。で、艦長。いいんですか?」

「手伝ってもらいましょう。こちらとしても切り札は温存したいもの。ね、クロノ執務官。」

「はい…」

「条件は2つよ。両名とも身柄を一時、時空管理局の預りとすること。それから指示を必ず守ること。よくって?」

「わかりました。」

そう言ってユーノは通信を切った。





…俺の出番少なくね?

作者
(リンディさん達だけで普通に十分だしエイミィも出番が少ないしいいだろ。)

良くねぇよ!…あれ?俺は誰と話して…まあいいか。



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『キングクリムゾン!』

「っ!?……ユー、急に叫んだりしてどうした。」

『いえ、言わなければいけない気がして…あと、今まで出番がなかったから。主に作者が忘れてたせいで。』

「それはメタ発言だから止めとけ。」

因みに待機状態はペンダント型だ。


閑話休題


「というわけで。本日0時をもって、本艦全クルーの任務はロストロギア ジュエルシードの捜索と回収に変更されます。また、本件においては特例として、問題のロストロギアの発見者であり、結界魔導師でもある、こちら」

「はい、ユーノ・スクライアです。」

「それから、彼女の協力者でもある現地の魔導師さん」

「た、高町なのはです。」

「以上二名が臨時局員の扱いで事態にあたってくれます。」

「「よろしくおねがいします。」」

礼儀正しいな、俺なんて三提督にタメ口で話してるのに。(アリアにバレて矯正させられた)

「ニコッ」

なのはが笑顔でこっちをみてきたんだが…微笑み返すか。

「ぅ〜」

今度はユーノに睨まれたんだが…なんでさ。



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俺は今、公園にいる。
まあ、いきなり言っても訳がわからんだろうが、
一人でジュエルシードを探させられてるんだ(泣)
一応は母さんの特訓でデバイスなしの探索や結界、封印ができるからいいけどさ…なんか釈然としないものがあるじゃん。なのは達と一緒に行けば楽しいと思ってリンディさんに言ってみたけど
「AAA(仮)とAAA+ランクを一緒に行かせてどうするの?」
って言われて無理でした。orz
だからといって一人は無いと思うよ。
1つは確保出来たけど原作で取ってたはずの?だし。他のは見つからないしそろそろ帰ろうかな?何もなさそうd

―――ガシャーン

「いたた、倒れてもうた。」



〔『マスター、どうしたのですか?』〕

〔「いや、どうもしないよ。車椅子が倒れた音とか、植田佳奈ボイスの関西弁(似非)の少女の声なんて聞こえてないよ。」〕

さっきのは幻聴に違いない!

〔『?その少女ならそこにいるじゃないですか、ボケましたか?』〕

〔「いや、ボケてないよ。ただ、現実を直視したくなかったたけで…」〕

〔『…そうですか。』〕

覚悟をきめ、恐る恐る後ろを振り向くと、
























茶髪で髪にバッテンの髪飾りを付けた少女が

















つまりは八神はやてが車椅子の横に倒れていた。



























まだ原作キャラを増やすのかよ…

-6-
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