小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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全くコメント来ませんが疑問があったりしたら割と答える気でいるうp主です

それともここまで話を呼んでくれる人いるかな、コメントされないって面白くないのかと

リアルでいいことなさすぎで悩むうp主だったり

本編開始します

前後篇短めです

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◆リザット視点

「今日夏祭りがあるねーリザットにい」

今回の出来事はそんな一夏の一言から始まった

どうも知らず知らずのうちに5年生になったリザットです。

去年は大変でしたよー、一夏が遠まわしに、「パーティしようなんて言い出すし」

期限は3日ほど、学校も休んで料理に打ち込んだ気がしないでもない

にしてもこの世界は、歪み始めた

『女尊男卑』この言葉がこの世界を表す言葉になってきている

俺の前世の町は『終わる世界、生まれた化物(絶望)』だったなミットチルダは『偽りと偽善の町』だったが

ここは特に酷い、昔々に漫画みたいに男は全員奴隷みたいな世界になるだろうな

はぁここで一石投じるかで世界は変わるんだろうが知ったことじゃない

俺は俺の周りが守れば良い、一夏には悪いが千冬と一夏ヒロインズは放置だ

何度も命のやり取りをするのはごめんだ

前々世はそんなとこなかったが一回目の転生つまり前世は100を超えたとこからよく覚えてない

ただ、何時まで経っても夢に出てくる戦いはあるが・・・・




あーーー!どうしてこうも湿っぽいことになるかなぁ

もういい、夏祭りを楽しんでやろうじゃないか、まずシュテル達の浴衣だ浴衣!

予算?んなもん、貯金を切り崩してでも買ってやる、俺?私服か甚平で充分だ!

さぁデパートに突撃ぃぃぃぃぃぃぃ!


「少し落ち着きなさいリザット」ゴン!


シュテルさん、なんで頭にルシフェリオンなんて叩きますか・・・ものすごく痛いです

「いえ、少し気になることを聞きまして、貯金を切り崩してでもとはどういったことでしょうか?」

「あのーシュテルさん、後ろに修羅が見えますが・・・・」

「質問に答えてもらえませんか?」

すみません、その前に後ろに展開してるビットしまって下さい、死んでしまいますハイ

「いやーなんというか、美しい嫁をさらに着飾りたい願望があふれだしましたと言いましょうかなんというかその・・・・」

「オシオキ確定です☆」

ちょ、ビットしまっても、腕のヒートアームズ起動してたら攻撃能力は――――アッーーーーーー!




「キョーハカイモノタノシミダナー、ユカタトカタノシミダナー」

「リザット、大丈夫ですかねえ」

「大丈夫ですよ、戻す方法はありますし」

「けど、あのままのリザットなら・・・・・ゴニョゴニョ」

「む、そうはさせませんよ!」

てくてくと目の前にシュテルがやってきて―――ムグ

唇をふさがれ、舌を入れてきました。気持ちいいですハイ



・・・・・・俺は一体何をしていたんだ?、昨日の記憶がない・・・・・これは一体?

「すまんシュテル、昨夜からの記憶が一切ないんだがどうしてだ?」

「世の中には触れなくてもいいことはありますよ」

「把握した、タブーか」

どことなく、最近見た修羅が見えたのでここはスルーしないと、明日と今日が繋がらない気がしたんだ

ホントだよ、さてと今いるのは前パーティの時に行ったデパートか

ここは一階、俺たちは全員普通に子供の容姿で来てる

下手に大人モードにして、からまれたりしたらウザいしな

さてと、目当ての服屋に行きますか!

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