小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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ここまで来るとは・・・なんだか嬉しかったです。

今回は説明回でグダグダしているかもしれません。

それでは本編開始

誤字修正

◆リザット視点

うん、ここはずいぶん昔に見たことがあるな、いつだっけ?

「ひさしぶりじゃのう、25年ぶりか。それにしてもお主の人生は波乱万丈だったのう」

このしゃべり方!転生の時の天ちゃんか!

「おお覚えておったか、にしてもその名前はよしてくれんかのう。いくら名前を勝手に決めろと言ってもそれは無いぞ」

いいじゃないか。して、なに? 

「うむ、お主の人生をこっそり評価してもらっておってな!かなり高評価だったぞアニメ化も夢じゃない位じゃ」

へーそんなの高い評価だったのか・・・て!評価ってどう言うこっちゃねん!

「それはのう、転生させるにしてもただというわけにもいかんのじゃ。その転生した世界でどのような人生を送るかが死後の行き先に関わるのじゃよ。特に評価が低いとそのまま打ち切り、まあその世界から退場させらるんじゃがの」

恐ろしいシステムだな、おい

「それにしても、ダークサイドものな物語じゃったのう。始めは他の神にうけるような物語ではなかったが、今では知らぬ神がおらぬくらいじゃよ」

そーかい、で俺の死後の世界はどうなる天国か、地獄か

「まぁ、そう焦らんと。ちと話を聞いてくれんかのう、お主の物語はホントによかったぞ。熱い展開、ハイスピードなバトル、挿入歌、マシン、心情描写もどれをとっても最高じゃわい」

「特にワシは4クールの最終回の一進一退のあの削り合いと2クール最終話のジオ・スイーパーとクリムゾンの合体攻撃アレは燃えた、とくにブレードでの止めがサイコーにイカしておった」

ああ、アレね。アレはジオが俺とうまく息を合わせてくれたからだな、巧くいったよホント最高の相棒だ

「そうじゃの、あの戦いながらの声の掛け合いも神ってたぞ」

神が神ってたとかいいのか・・・天ちゃんよ、ところであいつらはどうなった?

「あの4人は、ここに来とるぞ」

はい?

「だからこっちに来とる」

えぇぇぇぇぇぇぇ!なぜに、どうして、いったい な・に・が・起・こ・っ・た・!

「まぁ、あの作品のメインヒロインじゃしのう・・人気投票じゃジオかブッチギリの一位じゃったが……」

そういやジオはどこに俺と一緒だったはず・・・・「マスター!」ジオ!・・・・・ずいぶん小さくなったな

「聞きましたかマスター!今度はまともな世界に転生できるみたいです!」

は、転生また?どうゆうことだ天ちゃん

「それはのう、お主の頑張りを認めてしずかに暮らす権利をつまり平穏な生活をプレゼントしてやろうというわけじゃよ」

随分と大盤振る舞いだな、アニメ化以外にも何か裏があるだろ

「うむ、ボーナス対象を撃破したからの」

ボーナス対象なんぞそれ?

「転生者により起きた事故のことじゃよ本来ならワシらがすること誰かが後始末をするこれをボーナスと言う」

ふーんで、いくつ撃破したんだ俺は

「ふむ、管理外世界の崩壊阻止1つ、宵の書関係で3つ、転生者撃破で3つ、最後に諸悪の根源フナブ・クーじゃな」

結構な撃破数だなでも。俺は転生者殺しだぞ、他の神からは何言われてないのか?

「アレは神を脅迫して転生した者じゃからどの道、破滅が用意してあったしの」

そうかてっきりアレのせいでいろいろ小言でも聞かされそうだと思ったんだがな

「むしろワシに感謝状が届いたくらいじゃよ、っと話が脱線したなお主が転生するのはISの世界じゃ」

ほう、で特典はつくのかな付くならもう決まってる

「もちろん付くぞ3つじゃな言ってみい」

ああ、過去の全てを引き継ぐ、あとは他の奴に聞くことだ。4人も連れてきてくれで・・・・お前はついていくかジオ

「ええ、マスター私はあなたの相棒ですからね。何となく言おうとしていることもわかりますから」

そうだったな。ん、どうやら他の四人も来たようだな

あいつらがどんな反応するかな・・・・会ってみないと解らんか

-2-
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