小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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どうも更新遅れてすいません

じつは11月の末にテストがありましてそれの関係上どうも更新ができません

12月の上旬には新しい話が書けたらと思います

あと急ぎで書いたせいか文が荒いです

リハビリしないといけませんね

それでは本編開始

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◆リザット視点

「ジオ起きるのが遅いね」

「ふむ俺が見てくる、連絡しなかったら学校に来れそうにないと考えてくれ」

今回はそんな話から始まる、あどうもリザットです

久方ぶりですねとか言っておきますかね

え、何故だって今日は1年生の2学期だし

さて、この辺にしていくか

「ジオ入るぞー」

「リザット?ダメですよ入っては・・・・・」

「いいから、入るぞ」

入るとむわっとした熱気に襲われる、これは確かに辛いな

あとこれ確実に菌がいたらうつるな・・・・・

「ジオ、熱はあるか、辛かったり気持ち悪かったりするか?」

一応体調を聞いておく

「ちょっとは・・・・」

こいつの悪い癖だ俺にはどんなにつらくてもちょっととしか言わないこと

この様子だとは今日は付きっ切りだな

「そうかい、ま!今日は付きっ切りで看病してやるよ!」

そう言って紫色の髪を撫でながら今日の予定を組みなおす

「じゃ服でも着替えるかね」

「それなんですがリザット・・・・・・」

「ん〜〜?」

「汗で服がぬれて気持ち悪いので・・・タオルを持ってきてくてますか」

「分かったさ、じっとしてろよ」

そう言って一階まで行ってぬるま湯と洗面器を取りに行く

たぶん身体も拭き取りたいけどぬるま湯を汲むのが二度手間と思って言わなかったんだろうな

階段を下りて風呂場から洗面器とり出し、お湯を入れ脱衣所からタオルを二つ取ってくる

「ジオ取ってきたぞー」

「ありがとうございます、あの身体拭いてくれませんか?」

なん・・・・だと

いつものような余裕のあるジオお姉さん系じゃなく

こんなに病弱キャラだと・・・・・

ジオファンの皆さん ど う だ い

俺は た ま ん ね ぇ ぜ

「マスター恐いです・・・・・」

は!俺としたことがここは紳士に紳士に・・・・・・・・・

ふぅ、落ち着いたさて問題に取り掛かろう

「わかったジオ身体を拭いてやるよ」

ジオの背中を拭きながら今日のことを再確認しているとジオが話しかけてきた

「すみませんマスター、あの・・・・わがまま言ってもいいですか?」

「んー?何でも言ってみ出来る限りのことはするさ」

「あの、また明日も一緒にいてくれますか?」

「何言ってんだよ俺たちは一緒だろ?」

「そうではなくて」

身体を拭くために一糸纏わぬ姿のジオがただ求めるように近づく

「私と一緒になりませんか?」

そう言うと口づけをする初めてのくちづけのように

ソフトなキスをした後、ジオにシーツをドレスのように着せ

ベランダにつながる窓を開けて木枯らしの風が吹く中一緒に言う

『ユニゾンイン』

まばゆい光に包まれ自分がジオが俺と一体になるのを感じる

そして光がやむとそこには紫の閃光と呼ばれ

反管理局の象徴がそこにいた

今気付いたがジオはどうやらユニゾンしてなくて魔力が足りてなかったらしい

それであんな病弱キャラになったらしいこれからは気を付けとこう

『ジオ』『ハイ、なんですマスター』『ステルス起動してる?』『ハイ』

それだけ確認すると、ブースターの出力を上げ上昇する建物が豆粒になったとこで

ステルスを解除し空を駆ける

『空を駆けるのは久しぶりだな』

『ええ、ですがこんなに青い空掛けることはないと思ってましたが、こんなに早く飛ぶ日が来るとは意外です』

『そうか?言ってくれたらやるが?』

『そうですか、ではまたお願いしま、マスター、派手に動き過ぎました』

『バレたんだ、で敵機は』

『4機ですね、一機はISの可能性大』

『迎撃せずに遊んでやるか』

『ほどほどにお願いします』

へいへいそれと同時に、モニターに武器使用不可のマークが表示され

後方から敵のご登場

さてと、欠陥品(IS)と少々遊んでやるか

◆とあるISパイロット視点

私はとある未確認飛行物体UMAを追って日本海上空にいるそして

いま・・・・・

「ミサイルロスト!クソ!あいつの移動速度はおかしいだろ!」

「おちつけ、ガート1熱くなるなアイツに遊ばれてるぞ」

警告を無視し続け、威嚇射撃も効果がなく攻撃をしたが

こちらがミサイルを発射したが全て振り切れられ、また目の前に現れた

「バード1どう思う?」

「どう思うも完全に遊びか・・・・」

「何時でも俺ら殺せるってとこか・・・」

呆れてものも言えなくなる、私はISでどうにかなるがこの人たちはどうにもならない

一体どうするのだ!?

そんな、予想を心に抱え目の前の紫色の人型を見つめる

その紫の人型は徐々に風景に一体化していく

「ステルス!?あんなのありかよ!?」

そう一人が言ったあと紫の人型は消え

「UMAロスト・・・・・・」

その声が響いた

◆ジオ視点

「はー今日は楽しかった」

隣にいるマスターいえリザットがそう言う

「そうですね久しぶりの空でしたしね」

「空を飛ぶのって気持ちいいよな、こうなんか自分は何処までもいけるって感じで」

そう笑いながらごろんと芝生の上に寝転がる

私たちがいるところは家ではなく近くの公園で夜空を眺めています

小学校の時に見た夜空とはまた違った空です

「ねぇマスター」

「んーー?」

「今とっても幸せです、マスターと出会っていろいろなことして、今日は空を飛んでみたり」

何気ない言葉かもしれないでも私にとってはかけがいのないモノ

「とにかくすっごく幸せです」

そういってこの幸せをかみしめる

「バーカ何言ってんだよ」

そう呼ばれ顔を上げるとリザットがいつもの表情で

「これからもっと幸せすんのに、何しみったれったこといってんだよ」

そう言うと笑いながら立ち上がり私に手を差し伸べて

「帰るかい、俺のお姫様」

そう映画のワンシーンのように夜空をバックに言うリザット

それに私は

「エスコートお願いしますね、私の王子様」

それにリザットは王子様ときたか俺は野獣と言われると思ったんだがね

そう、苦笑し私の手を引いて歩いていきます

そして歩いていきます

―――――――どんな未来があろうと私とリザットで切り開いて進んでいきます。


あとがき

ハイ、ジオメインの話でしたこれからはもう大行事しか詰めて行かないので

こういった話はIS学園のときか○○学園の時ぐらいでしょうね

○○は勘のいい人はわかるでしょうアレです

さて今回はここまで

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