小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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かなり投稿遅れてすいません。実はテストで欠点とりまして、しかも補充を教師が無理矢理ボイコットしまして、怒り狂ってました。

レポート表面だけ見て「ダメ」とかふざけてんのか、おいしかも見てないのに見たとかいい度胸してやるぜ

月曜地獄を見せてやろうか・・・・・本編開始します

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◆リザット視点

「後一カ月で運動会だ、みんな今日の時間は出場競技の選択にする、俺は書類整理してくる」

そんな話から始まる今回のお話

どうもリザットです。いやーお久しぶりですね

俺らももう中2ですよこの時期は皆の黒歴史の真っ盛り見てて楽しいです

俺?まぁ普通だよ、けど周りがねうん・・・・・・

『さすがだ、血濡れお前ならこの試練(テスト)余裕で切り抜けるかもしれん』とか

『さすが血濡れ、あの姫たち(シュテルたち)すら手玉にとるか』

『く、この戦い(サッカー)アイツ一人に弄ばれてる!何か手はないのか!』

とかね、髪の毛の色で判断すんなよ

確かに髪の染料は血だけどさもうしみこみ過ぎてずっとこの色だけどさ!

はぁ鬱だ

にしても運動会か小学校の時はジオと一緒に夫婦リレーに参加してダントツの1位とったな

うん、まさかアレのお題にキスしろと書いてあったのは驚きだった

中学の時はジオがこれなくて俺一人で私服で言ったんだが

逆ナンされるとは思ってもみなかったぞ

けど、シュテルに目撃され

逆ナンしたJTが連れ去られたのあとの顔は何も言うまい・・・・・

「・・・ザット、リザッ・!・おい血濡れ!」

「ん、ああなんだ、話を聞いてなかったんだが」

「しょーがないな、今運動会の出場競技決めをしていたんだよ」

で、その競技は?ふむ、障害物競争、縄取り合戦、持久走どれも、これもイロものばっかだな

まともなのが障害物競争かいや折角だし、縄取り合戦だな

「縄取り合戦で行けるか?」

「それできたか、頼むぞお前のを俺に見してくれ」

「だれがホモみたいな発言をする奴のために頑張るか!だがまぁ、シュテル達がいるし全力で行くがな」

『おい、血濡れのツンデレだぞ!』『ありえるのか!?こんな発言が!?』『いいんちょ×リザットくんはぁはぁ』

おい、そんなに今の発言は珍しかったか?

あと3人目OHANASI確定だ!


はぁ、また朝までお弁当作りか、だりいなおい




その日の夕食にて

「で、どうするんです。どのくらい力を出すつもりですか?」

「うーむ、6割もしくは7割で行く」

「もはや、向かうところ敵なし」

そんなわけないだろディア

「無双確定」

そんなにもやばいか?レヴィ

「競技終了のお知らせですね」

「そんなにまずいか?」

「いえ、私たちからすればいつも通りですが・・・・・」

「3割の力で50m走を5秒はどうかと思いますよ」

「まぁね、それは自覚してるつもりだがここらで身体をフルに使わんとなんかね」

「確かに原作まではあと数年ですが私たちがかかわる必要はないと思いますよ」

ふ、その考えは甘いぞシュテル

「そうやって、いても向こうは何時も向こうから厄介事が押し掛けてくるのさ・・・・・・」

「・・・・・随分と黄昏てますね」

ジオ、分かってるなら黙ってて、虚しくなるから

「言わないお約束です・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

誰も喋らない、滑ったな

「ま、まぁこの話は置いといて!運動会の弁当は重箱にする!」

「「「おー!」」」

うん、無理な話の方向転換に答えてくれてありがとう

はぁ、自分で言って何だが余計に睡眠時間を削る必要が出てきそうだな

自分がまいた種とは言いえ、地雷ふんだな俺

そして沈黙・・・・・・・

「あのーリザット無理せずに私が一段分なら引き受けますよ」

シュテル・・・・・・おまえは天使だよ

「ふぅん、じゃあ私も一段分くらいなら引き受けますよ」

ジオさんマジ女神!最高だぁぁぁぁ!

「じゃあ私たちもやりましょうディアーチェ」

「うん、折角だしやるかユーリ」

おお!ディア×ユーリktkr

「うーん、折角だし僕はデザートをやるよーー!」

レヴィまさかお前まで

「・・・・・すまんな」

「ふふ、何を言ってるんです」「私たちは家族で」「「嫁で」」「妻で」「「「「「夫婦ですから」」」」」

『このくらいは助け合いましょうよ、ねぇ旦那様』

そうかい、だがそう言ったからには一緒に居てもらうぞ

――――死が俺たちを分かつまで――――――

何言ってるのですか死後も一緒ですよ―――

――――そうだな、そうだったな永遠によろしく頼むぞ――

―――俺の愛しい女神たち――――――

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