小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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どうも更新遅れて申し訳ありません、テストがやっと終わり一息ついているところです

ですが今年から三年生となりいろいろありますがこの小説は書いて行きます

では本編開始

◆リザット視点

おいっす、リザットだ決闘騒ぎの時のことだな今回は、さてどう変わった話になるのやら

では始めようか

前回 面倒な金髪ロールに存在を問われたので化物と答えてやりました。



みんなだんまりで暇だなー全く、そんな中でも

一夏と千冬は全く動かないいや動けないのか、それもそうだよねー

今まで知っていた人の心の裏を見たものだし

例えるならそう、幼馴染が清楚系だと思ったら、肉食系にジョブチェンジしたくらいか

他も同じ、全くIS(兵器)を使う訓練所(学校)でこの体たらく

せめて教師はまともに反応してほしいものだ

注意するなり顔をしかめるなりね

で、俺の嫁は(ジオ達)はフツーに見てるだけいやジオは目を輝かせてるね

「久しぶりですね。その目をするのも」

「そうだねぇ、どうもこちらの空気がしっくりくる」

「やっと本調子ですかリザット」

「シュテルそうとも言えんよ、肩慣らしをしてないからわからん」

「リザット、僕とも戦ってくれるよね!」

「まぁ、許可が下りればいいんじゃないの?」

「ところでリザットよサポートはいいか?」

「頼りにしてるぜ、ディア」

「みんな張り切ってますねー」

「そう言うユーリも張り切ってるねー」

そんなふうにこの空気の中話してると千冬が再起動したようで咳ばらいをしつつ、こう言った

「おい、リザット、席を立ってもいいとは言ってない席に就け」

きつい一言ではなく、至ってまともな言い方まだビビってるのかな?

まぁそんなことはどうでもいいや、

「一夏〜お前にコイツと戦って勝てる?」

「あ、ああモチロン勝ってやるぜ!」

意気揚々にこたえる意気込みはよし、だが相手が(ry

「そうなのかー。頑張れよ〜〜」

「はぁどういうい事だよ、リザット兄?」

そのままの意味だが、なんか聞き間違えたように聞いて来る

「そのままの意味、訓練する必要なし」

「は、はぁ!ちょっとそれってぶっつけ本番てことかよ!?」

「そういうことだね、まぁここまで言ったんだしせいぜい化物らしく戦うだけだし」

「そもそも、その化物って一体どういう意味なんだよ!」

誰も聞かないタブーにようやく突っ込んでくれたか

「そのままの意味だ一夏、俺の存在に疑問を持ったことはないか?」

「いや、ないが」

「ならそれでいい、どうせ知っても意味がない。ただ一つ言えるのは」

「言えるのは?」

「化物も普通の暮らしが好きだってことさ」

ちょっと黄昏て見る、

「なんだそりゃ」

「ヤマアラシのジレンマって奴だ」

「うまくはぐらかされた気がするけど、まぁ勝てってことか」

「そゆこと、まあお互い頑張ろうや」

「おう!って一緒に訓練しないのはマジか?」

「マジ」

まぁ、夜にこっそりとやるつもりだけどね

お、チャイム

さーて、昼飯昼飯 今日の弁当はなんじゃらろなー

んで、付きました屋上、緑化するのではなく公園のようなものだねこれは

モチロン俺達リザット一家は全員集合、して

「そこにいる女子は一体いか用?」

素人まるだしの女子4人とこっそり隠れている素人ではない方に聞く

4人のほうはすぐに潔く出てくる

もう一つはなかなか来ない

さぁどう来る!懐に隠したソーコムを何時でも撃てるようにしておく

「いやーまいったまいった、流石だね。でも!ユーリちゃんがこの学園に入ったと聞いて、来てみればその態度!」

「おねいさんに向けてそんなのって!」

そう言ってめそめそ泣くふりをする、それは周りの一般ピーポーからすればガチ泣きのように見え

俺に視線が突き刺さる、女の子を泣かせるなんてサイテーとか聞こえるが気にしない気にしない

コイツの策はいろいろと面倒だし解決法はないようである

「はぁー悪かったな、んでここに何の用できた」

そう言って、今更ながら目の前の悪女の容姿を確認する

短く切りそろえた綺麗な水色の髪、理性的だが裏に隠されたいたずら根性がみえるワインレッドの瞳

整った顔のパーツ、俺よりは低いが十分高い背とそれに合う肢体ほかにも発育のよく出るとこはでて締まるとこは締っており

町の男は10人いたら10人振り向くだろうな

そんな美女も俺の嫁には劣るからどうでもいいけど、コイツがユーリの友達だから

むげにはできないああ全く空は青いな〜、何も問題がないといいな〜

アハハハ

はぁ、平穏遠くに行ってしまったな〜

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