小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

どうもDERUTA11です実はネットの契約会社が21日で契約をきると言ってきましたなので何時更新できるかわかりません以上です
ですがネットが復旧しときにたくさん更新出来るようにします

マルチ投稿は今のところハーメルンですね
駄文です

以上です
本編開始します

◆リザット視点

どうもリザットだ、なんだかんだで長い転入初日の夕方から夜の話だ

では始めようかね

面倒な悪女との会合は適当にほどよく済ませて早帰りのSHRが済んだところ

まわりの女子の視線が少々朝方よりもしつこいのはまぁ、金髪ロールを適当にあしらったからではなく

あの受け答えのとき出した殺気はやりすぎたからだろうなぁ

3年の短い付き合いのことだからな正直、でも俺からすればどうでもいいの一言だし

けどシュテル達に迷惑のかかるのは困るなぁ

将来ここを出たらテキトーに喫茶店でもあいつ等と一緒に営むのが夢だからなぁ

一応人脈は作っておいて損はないかな・・・・・

あれ誰もいねえや、ボーっとしすぎたかな、人の目を気にせずに帰れると思えばいいか

さーて今日の夕飯どうすっかなー






ちょうど昇降口を降りたところで誰かにぶつかった

「きゃ!」

如何にもな悲鳴を上げ倒れそうになるのを抱き合うようにして倒れるのを防ぐ

「あ、あの、えっと。あのリザット君まだ私とあなたではこんなこと早すぎます・・・」

「先生何期待してるんですか、それより自分で立って下さい」

妄想癖のある副担任を立たせて距離を取りつつ心の中で思う

教師の威厳はないが、親しみやすいからきっと千冬と組まされたんだろうなぁ・・・・・・

「ほう、リザットお前はやはり女好きかぁ・・・それが一夏にうつったらどう責任取る気だ」

「いやぁ、そんなことになるくらいなら自分の家族は自分で面倒見ようってとこじゃないですか?」

「千冬センセ」

「センセではなく先生だ、寮の鍵を渡しに来たのに何をやっている」

「いやあ、ぶつかってしまってなんだが真耶先生がなんだかトリップし始めたんですよ」

俺と千冬の視線が突き刺さる

「あの、私をそんなに見つめられても困ります」

視線を千冬に移し、ため息をすると声をかけてきた

「で、セシリアとの戦いはどうするんだ、まさか量産機か?隠し玉はあるのだろう?」

「量産機でも勝てそうですが、今回は全力ですよてか、あいつらがいるのに負けれませんって」

「そうか、で貴様にも専用機があると聞いたのだが本当か?」

アチャー、ばれてるか

でもばれてないといろいろ困るだけだから、予定通りといったとこですな

「ええモチロンありますよ長年使った相棒が」

「言い方が妙だがいいだろう、やるからには勝てよ」

「当然、天狗になってるやつをへし折ってやりますから」

「たしかに少々度が過ぎるなアレは」

「話がそれたな、真耶先生こいつに寮の鍵を」

「あ、はい」

そう言って渡される寮の鍵

物理的にOHANASIしたから部屋の周りは俺の嫁になってるから夜這いしてもバレないのです

ついでにハニートラップ対策もしっかりやってるぜ

こう言うことはしっかりと決めておかないと、いろいろ面倒なんだよね

さーて行きますか!




寮の鍵を開けて、中に入る1026号室中には見覚えのある荷物これは俺のとあいつのか

さて、ほかにはっと、注文通りに二部屋分でここはリビングだな、これならいろいろできそうだなあとは・・・・・

ん、誰か来るなこの足音は・・・・・

「やぱっりですかただいま、リザット」

「おう、おかえりジオ」

紫の綺麗な髪を腰まで伸ばして、銀色の瞳が特徴の俺の嫁兼相棒が玄関に

ジオと一緒か、これで自堕落な日々が過ごせるなー

っと、もう4時近くか

夕飯を作らないとな

今日はタケノコづくしで行こうかね

当然のごとくキッチンはあるし冷蔵庫も大型のが俺の部屋にはあるのだよ

タケノコは冷蔵庫に入れていないがな

アク抜きはこっそりやってあるし、さてと作りますか

炊き込みご飯はたけのこを小さく切ってと、

ああそうそう、たけのこにも調理方法によって適した部位があるから

間違えないようにしないとな

さてと、てんぷら、刺身、ステーキといろいろと作るのは骨が折れそうだな

キッチンは自宅とも使い勝手が違うからちょくちょくミスしそうになるが

そこはうまくカバーするのが俺の仕事

これでラストォ・・・・・・・焦げちまったな

・・・・・・ミスしたのは俺のに回せばいいし、うん問題ない

さてと、もう作り終えたから無理を言って作らせた居間に運ぶか、キッチンで夕食はなんかいやだしな 

そんなことを考えているとドアの方から足音

コンコン「どうぞー」

「やっぱり、リザットだー! 今日のご飯はう〜〜ん・・・・たけのこだよね!」

「レヴィ、匂いでここを俺の部屋と理解したのか?」

「うん!こんなにおいしそうなのを作れるのはリザットしかいないもん!」

「それは喜ぶべきなのか、それとも部屋のことを教えたのに覚えてくれてないこと悲しむのか・・・・はぁ、まあいいか」

「失礼します。やはりここでしたかリザット、今日はここでご飯ですか?」

「ああ、ユーリ。そうだよ、ここで時間がある時はご飯を作るから」

「そうですか友達とかと一緒に食べることになったら連絡すればいいですか?」

友達と言うとあの面倒なことしかもってこない更識とか?

まぁ人の友好関係にいちいち首を突っ込む気はないが、ユーリに怪我を負わせたら・・・・・ククク

「基本的にはそれでいいよ。まぁ、たまには気分を変えて学食もいいがな」

「気分転換にはいいですね」コンコン「開いてますよー」

「失礼するぞ」「おや、もうみんなお揃いですか」

「おうディア、シュテル」

「やっとみんな来たみたいね」

ジオが箸と湯呑それと取り皿をお盆の上に乗せてキッチンから歩いて来る

「今日はIS学園に入学できたことをとりあえずは祝いましょう」

これで平穏は消え去ったがな!まぁ皆いるから飽きはしなさそうだな

「そうだな、一応は祝うか」

「うん、祝い事は御馳走だね!」

レヴィ、やっぱりご飯のことしか頭にないのね・・・・・

「一応ですかリザット」

そうなのだよシュテル、全くISとかマジ勘弁、俺に平穏は無いんですか?

「リザットよ、これでよかったのか?もっと楽に暮らすこともできたのでは?」

ディアそう言ってくれるが、ここ以外に逃げるともっとマズイものが来ると俺の第六感が叫んでいるんだよ

「ディアーチェも心配症ですね。私たちに勝てそうなのがこの世界にはいませんから大丈夫だと思いますよ」

それはそうだが、この世界以外から来た時のことも考えて鍛えておくのは大事だぞ、

それでも勝てるかどうかだしなユーリの場合

「ふふ、そうねけど油断は禁物ね。リザットは隠れて修業すんでしょ?」

「ああ、モチロン修行するさというわけで明日から修業するから」

「そう、じゃあ私はこれを使いこなすことに集中しましょう」

そう言って、右手薬指にある大きな紫の宝石がついた指輪をうっとりとした表情で眺めた

「ふふ、そうしてくれ」

ちょっと恥ずかしい気持ちになりながらそう答えた

こうして俺達のIS学園1日目は終わった

-32-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




IS <インフィニット・ストラトス> 第1巻 [Blu-ray]
新品 \4780
中古 \800
(参考価格:\7665)