小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

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全力で書いた、ちょっと誤字があるかもしれないです

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◆リザット視点

みんなお昼時を過ぎても来なかったため、ひとり虚しくチャーハンをホイホイしてたリザットです。

しゃーないので一人家を捜索していこうと思います。

現在私がいるのは・・・二階のリビングですね

ココからまず私は一階に攻めて行こうと思います(意味深

階段はどうやらリビングを出たすぐ先のほうにあるようですね

どうやら階段を降りると広々とした玄関があるようですねーそして横には左には1つ右に2つずつドアがありますね

それにしてもココは暗くなく太陽の明るい日差しが入ってきますが一体どのような仕掛けなのでしょうか

非常に興味がありますねー


一方リザットが現実逃避をしているころシュテル達は・・・・




「ねえ、シュテるん僕たちホントにリザットと一緒にテンセイっていうのが出来たんだよね?夢じゃないんだよね?」

「落ち着きなさいレヴィ、例えそうだとしてもこんなに都合のいい話ありませんから」

「ちょっとまってそれじゃ私とリザットがまるで幻みたいじゃない。そうゆうのは聞き捨てならないわね。まぁそんなことを言ってるのなら
貴方達の前で(自主規制です)とかピーとかしてもいいわよねぇ、だってこれは夢なんですから」

「それとこれとは話が別です。これが夢だとしても私はリザットと添い遂げます!」

「むむ、それなら僕だってリザットのこと大好きだぞー告白したぞー」

「ふふ、残念でしたねレヴィ。私のほうが貴方より先ですから私が一番です」

「お二人とも残念ながら本妻の座は私にあるわよ、見なさい!左手の薬指を!」

「それはまさか・・・・・・結婚指輪!」

「ふ、もう二人の夢途絶えたわね、諦めなさい側室なら許してあげるわ」

女の意地をかけた決戦が行われていた・・・三人女が集まれば姦しいというが全く

「あのー先ほどからディアーチェがいませんが・・・」

そんな、ユーリの言葉に耳を傾ける者は当然いなかった



リザット視点

「ふう、以上を持ちまして『転生!?myハウス探検!』のコーナーは終了しました。スタジオのみなさーん、どうでしたか皆さんもぜひ、一度転生してみては?」

なんだか以上に疲れたな、屋上のプールサイドで昼寝しておくか、天気予報でも雨は降りそうにないし

階段を登り切り屋上についた、屋上はさっき言ったと思うけどプールになってるだいたい13×30とでかい挙句日向ぼっこできるほどのスペース

簡易更衣室、調理場とすごい設備だ、いや正確にはこの家の敷地がすごいんだよなだいたい1反 まぁメートルに直すと20×50=1000平方メートル

といった感じだ、さすがにこれはなぁ、子供が生まれることを想定したら、これくらいかな・・・・

いかんいかん、なんかスゲージジ臭いこと考えてた、さあ寝るぞー

「リザット?」

その声に振り向くと、いつもの俺様的な雰囲気がない、今にも消えてしまいそうな少女がいた

そんな雰囲気につられいつもなら「おい、おい元気がねえな」そう言わず

「どうしたんだよ、なんか辛いことあったか?」そう声をかけていた

そう言ったあと少女「闇統べる王」ロード・ディアーチェは俺に抱きついてきた

「お・・おい、ほんとにど「夢じゃないよね」は?」

「夢じゃないよね、リザットがいるのも転生したのも夢じゃないよね。現実だよね。」

「リザットにやっと出会えたのに、みんなでやっとで笑いあえるのに、これが夢だったらイヤだよ・・・・もう離れたくないよ。ずっとそばにいてよリザット」

ああ、そうかそうだったなコイツはいつも一人でため込んで辛いのに苦しいのに苦しくないふりをして泣きたいのに泣かなくて

ずっと、一人ため込んでたんだよな・・・

そう思い出しつつ胸の中で泣く少女の頭をなでる、ここにいることを教えたくて

「抱きしめてよ、ここにいるって教えてよ」

そう、彼女は俺の衣服を掴み泣きながらに言う。俺は迷わず抱きしめ彼女の耳元でこう囁いた

「―――――――――――」

「え?それってどうゆう――」

迷わず口づけをする抱きしめる以外の温かさを伝えたくて、王としてでなく、たった一人の少女を支えたくて




転生早々、背負うものが増えました。けど辛いものではない、とても大切なものです。

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