更新遅れてすいません、なんせ、いまテスト週間なもんで・・・・
まぁ、それは置いといて、小学校編始まります!
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◆リザット視点
「うーむ、小学校の制服とかむず痒いな」
あ、どうもリザットです。いま学校に行くために制服を着てます。
イヤーしかし小学校で制服なんか以外だね、前世じゃ二回とも私服だったからね・・・ただ
家事が面倒だ、これからは今まで洗濯とかしてたジオも学校に行くし、もちろん俺もできるがこれからは
みんなでやるようにしようかな、その方がいいかもしれんな
さて、朝食は食べたし行くか
「おーい、もうそろそろ行くぞー」
玄関で集合をかけるとドタドタと音がし、二階からみんなが降りてくる
制服はリリカルでマジカルな世界の小学校の制服ぽいな、男子は上は同じだけど下は長ズボンだな
・・・・何も言わないでくれよ、俺もなんか凹みたくなるから
さて、登校するかな
時刻は7時半ふつうはもう少し遅くてもいいだろうが、転校生ということでちょっと早く来た
まぁ、ここ数日前に挨拶に行ったら、このくらいに来てくれと言われたからだが・・・校長室に言って挨拶とかだる!
廊下を見るとちらほら人がいる、朝早くから御苦労さまだねー
・・・それにしても視線が痛い、周りはみんな美少女だからここにいる俺に対しての嫉妬かな?※主人公は自分の顔のことについては普通と思いこんでます
校長室に着くとノックをし失礼しますと一声かけて入る、そこには予定通り校長と担任になるであろう先生がいた
「おはようございます、校長先生。転入前にバン兄さんからここに行くようにと教えてもらってきました」
あ、ちなみに大人モードの時の俺は、今の俺の兄ってことにしてある面倒は避けたいしね
「うむ、御苦労早速じゃが、体育館で挨拶をしてもらおうと思ううんじゃが大丈夫なかのう」
「大丈夫です」「問題ありません」「僕もいいよー」「我、私もいいですよ」「緊張しますけど、頑張ります!」「ええ、そのことなら大丈夫です」
俺、シュテル、レヴィ、ディア、ユーリ、ジオの順で答える校長は俺たちの元気のいい挨拶を聞くと笑いながら
体育館へと俺たちを先導してくれた。その後体育館に合図があるまで入ってくるなと言われ待っている
『ここで新入生の挨拶がある!来てくれ!』
お、もう来たか早いなさて行くかっと、行きたいが俺は最後尾で行こう・・・・・
そこは、赤い道があった、正確にはぞくに言うレッドカーペットとか言うのっぽい奴が敷いてあった
そして、集まる視線、視線、視線、参りそうになるな・・・・・
そうも言ってられないので、ゆっくり歩き出そうとしたところで目の前のユーリが突然、倒れる
突然のことで普通は見ているだけかもしれんが、そうもいかん、集中力を高め視界を聴覚を全てを研ぎ澄ませ
倒れて行くユーリを抱き止め、お姫様だっこをする。ここまでするとさすがに小学生ボディでは限界のようで
膝をつきそうになるが持ち直す、突き刺さるような視線が来るが周りを見渡し睨みを利かせて黙らせる
そして、ゆっくりと歩き始める、そのままステージまで登りマイクをシュテルに持ってもらいこう言う
「あーすみません、この子、少々こういった場所に慣れていませんでして。あ、僕はリザット・ツァーデンといいます。」
「私は、シュテル・ザ・デストラクターと言います。よろしくお願いしますね。」
そう言ってスカートの裾を摘み、おじきをする、シュテルの凛々しさと相まって、美しさを演出する
「ぼくはレヴィ・ザ・スラッシャーだよ!みんなよろしくねーーー!!」
レヴィは元気いっぱいに手を振りながら挨拶をするまぁとっつきやすい、スポーツっ娘って感じだろうな
「わr、わたしはロード・ディアーチェだよろしく頼む」
おい、おいそんなあいさつで大丈夫か高圧的すぎだろ
「ジオ・スイーパーと言います。皆さん仲良くしてくださいね」
おう、さすが相棒もう男子生徒がメロメロだぜ・・・妬けるな
そう思っていると校長がステージ脇から出てきて、俺たちのクラス分けをした・・・・まだやってなかったのかよ!
その結果 1組 俺 レヴィ 2組 シュテル 3組 ディア ジオ 4組 ユーリ
こんな感じか・・・・悩みの種になりそうなのが分かれたが大丈夫か?
ええい、悩んでもしょうがない!残り3年間の小学校生活を謳歌してやるぜ!
俺たちの学校生活はこれからだ!