小説『竜王女帝』
作者:()

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目を開けると、見知らぬ天井が見えました。





いや当たり前なんだけどね?

「うぁう〜〜(ここどこだ〜?)」

?「おぉ!起きたか!」



・・・・どなた?



父「パパだぞ〜ステラ」

あぁお父さんね!よろしく〜

ん?ステラ?それってわたしの名前?

父「っ可愛いぞ!ステラ!さすが私とマリアの娘だ!」

ギュゥゥゥ

グェッ( ゜д゜)、;'.・く、苦しい・・・・

使用人「だ、旦那様!お嬢様が潰れてしまわれます!」

し、死ぬかと思った〜
ナイス!使用人さん!にしてもお嬢様ってことはどっかの金持ちの家かな?
そういえばなーんか高級感があるような・・・

執事「旦那様、そろそろお時間です」

父「む、そうか。ステラ、パパはカsじゃなくて知り合いのプライドをへし折っtゴホンッちょっとオハナシしてくるからな」ニコー


え、ちょっ、なんか不穏な発言が混じってたんだけど!
つか笑顔で毒はいちゃったよ!お父さん、笑顔で毒はかないで!怖いから!











・・・・行っちゃった

カイー

『どうした?』

わたしが産まれた家ってさどこら辺にあるの?

『・・・シャボンディ諸島だ』

へぇー、シャボンディ諸島なんだぁ

ってことは・・・海軍近っ!しかも金持ちだからよけいにヤバくない!?








ん?シャボンディ諸島の金持ち?え?嘘、まさか・・・

『・・・気付いたか。そうだお前は天竜人だ』









嘘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?

『本当だ。だから言っただろ安全な場所だって』

いや、そりゃ確かに安全だけどさ
海軍とか必死こいて守ってくれるけどさ

いくらなんでも天竜人はないんじゃない?

『そうか?』

うん
だってあの天竜人だよ?あのクズ以下の天竜人だよ?
嫌だよ?皆の嫌われ役とか。わたし平凡に暮らしたいし

『すごい言いようだな・・・まぁ大丈夫だ。お前が産まれた家は特別だから』

特別?

『あぁ。お前の父親は良い天竜人なんだ』

良い天竜人?

『あぁ。奴隷は買わずに逆に逃がすし、魚人も助けるし、使用人や民間人に人気がある。』

へぇ、いい人じゃん

『それに天竜人のトップとして世界会議に出席したりと責務を果たしている』

ふんふん、トップとしてねー

・・・・トップ?No1?

『そうだ』







・・・マジで?




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-4-
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