小説『ハイスクールD×D 氷の不死鳥』
作者:闘魂()

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学校をやめてから時が経ち16歳になった。

16歳になるまでは特に何も…あえて言うなら15歳の誕生日にセラ姉と黒歌に搾り取られ、そこから連鎖的にグレイフィア、リアス、ソーナを抱く事になった位だ。正直フェニックスのある意味無尽蔵とも言える生命力が無ければ死んでいたな。レイヴェルと白音も抱いて欲しいと言ってきた。嬉しいのだが身体がしっかり成長してからだと俺が土下座してお願いししぶしぶ了承してくれた。

まぁその事は置いておいて、今リアスとソーナは人間界にある駒王学園と言う所に通っていて俺もそこに通わないか?と誘われている。


「どうすればいいと思う?皆」

「通えばいいんじゃないか?」

「お兄様の制服姿…見てみたいですね」

「久しぶりに白音に会いたいにゃ」

「ヒョウガ様が行く所についていきます」

皆に相談したらこのように返答してきた。


「…じゃあ人間界には行くけど学校に行くのはしばらく後にする」

「ではその間何をするのですか?」

「俺は日本の食文化には興味があってな?それをマスターするつもりだ」

特に、にぎり寿司は絶対にマスターするつもりだ

「なら私達はどうするのですか?お兄様」

「冥界でのんびりしても良いし俺と一緒に来ても良い、とりあえず迷惑をかけなければ好きに過ごして良いぞ?」

「なら俺は冥界でゆっくりさせて貰うぜ。(どうせ行ってもヒョウガ達がイチャイチャするから居心地が悪いからな)美味い料理を覚えたら食わせてくれよ?」

「分かった。3人はどうする?」

「「「ついて行きます(にゃ)」」」

「それじゃあ出発だ」

俺達は人間界に向かった。

-15-
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