小説『ハイスクールD×D 氷の不死鳥』
作者:闘魂()

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人間界に着いた俺達は、まず最初に駒王学園の近くにあった土地を買い家を建てた。お金はいつの間にか冥界でグレイフィアが母さんに貰っていた。

家を確保した俺は寿司屋の店主にすしの握り方や魚のさばき方を教わりに行った。

寿司屋の店主は最初は渋っていたが魚などは自分で取りに行く事を条件に教えてもらった。

そして自分で取りに行った(素潜りで)魚を毎日さばき続けたおかげで半年で見事にマスターした。店主には「本来なら10年は修行しなきゃ1人前になれないんだが…まさか半年ででマスターするとはな」と驚かれた。


その他にも家庭料理などを覚えたので店を開いた。店の名前は「きまぐれ食堂」にした。

名前の由来は店を開く日は俺の気分次第で、作る料理もその日によって変えるからだ。

店を開いた初日に来たのは寿司の修行でお世話になった店主と俺の家族に眷属、リアスやソーナ、サー兄やセラ姉などの知り合いの悪魔達とその一部の眷属が来て宴会みたいになった。

店主は俺が握った寿司を食べ、美味かったぞと言って自分の店に帰っていった。

俺の家族やサー兄は酒を飲みながら自分の家族の自慢をしていた。

リアスやソーナの眷属達とは、俺は来年くらいに駒王学園に通うからよろしくと自己紹介と挨拶した。

白音は黒歌と喋っていた。

リアスとソーナと俺の眷属は俺の手伝いをしてくれた。


そんな感じで開店初日は終わった。

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