アーシア達を家に泊める事になって数日後、宅配で駒王学園の制服が届いた。
「これは駒王学園の制服ですか?」
「そうだ。アーシアはそれに着替えてきてくれ。俺と一緒に学園に登校する事になってるから」
「分かりました!着替えてきます」
アーシアは自分の部屋に着替えに行った。
俺も着替えよう。
俺が着替え終わるとアーシアも制服に着替えて戻ってきた。
「あの…似合ってますか?」
「あぁ可愛いと思うぞ」
「ありがとうございます///」
思った事を言ってみたらアーシアが照れた。
「それじゃあ学園に行くぞアーシア。皆、行ってくる」
「はい!皆さん行ってきます」
「いってらっしゃいお兄様、アーシア」
「いってらっしゃいにゃヒョウガ、アーシア」
「がんばれよ〜ヒョウガ、アーシア」
「家の管理は任せて下さいヒョウガ様。アーシアも学園での生活を楽しんでください」
「アーシア困った事があったら言いなさい。ヒョウガもアーシアの事を頼むわ」
「「任せろ(分かりました)」」
皆に見送られ俺達は学園に向かった。
学園に着いた俺達は職員室に挨拶に来た。
「今日からこの学園に通う事になった|不死野氷牙(偽名)とアーシア・アルジェントですけど、俺達の担任の先生は居ますか?」
「来たね。私が君達の担任になる先生だ。よろしく頼むよ不死野にアルジェント」
「「よろしくお願いします」」
挨拶をした後先生に連れられ教室に向かった。