小説『ハイスクールD×D 氷の不死鳥』
作者:闘魂()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

リアスとレイヴェルから離る(逃げる)ついでに鍛錬のため走っていたらいつの間にか森に着いてしまった。

「どこだ此処?」

「グレモリー家の近くの森です」

「帰り道は分かるか?グレイフィア」

「問題ありません」

「なら少し探検してみよう。漫画とか見て探検するの面白そう!って思ってたんだよ」

「いいですよ(何だかはしゃぎ方がセラフォルー様に似てきましたねヒョウガ様…自由に遊べるようになったのは良い事なのですが)」

「それじゃあ行こうか」

グレイフィアを連れて森の奥の方へ向かった。





〜森の奥〜

森の奥に進むほどそれなりに強い魔物の出現が増えて来た。

「おらっ!…ふぅこの森は修行するのに向いてるかもな」

「ヒョウガ様、もう軽く20体以上の魔物と戦っていますが大丈夫ですか?」

「大丈夫だ危なくなったらグレイフィアに倒してもらうから。それにこいつら統率された動きで襲ってくるから戦術の勉強になる」

そう言いながら魔物の群れを倒し(殺しては無い)奥へ進んでいくと狼男の様な獣人?妖怪?が黒い猫と白い猫に襲いかかろうとしていた。しかも黒い猫の方は怪我をしていて動けそうに無かった。

「あれは不味いな…グレイフィアはあの猫達を守ってやってくれ俺はあの狼男を追い払う」

「先ほどまでいた魔物よりかなり強いので気を付けてください」

「分かった」

グレイフィアの忠告を聞いた後、俺は狼男にとび蹴りを喰らわせた。

「そこの狼男、俺の相手をしてもらうぞ」

「いい度胸じゃないかクソガキ…俺に喧嘩を売ったんだタダでは帰さねぇ!」

「クソガキ…(怒)上等だ俺に負けたらお前は俺の舎弟になってもらうからな!!」

お互いに喧嘩を売った俺と狼男は戦闘を始めた。

-9-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




「ハイスクールD×D」リアス・グレモリー 抱き枕カバー(スムースニット&セベリスライクラ本体改)セット
新品 \0
中古 \
(参考価格:\)