小説『うちはマダラと同じ容姿と能力を手に入れ転生しました』
作者:イクス()

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マダラside


サクヤが俺の家に住み始め数日
3日後に五影会談が始まるという噂を聞いた
やはり、避けられなかったか・・・まあ、求めてやったのは事実だから構わないが・・・


「神遁・神羅喝采(しんらかっさい)!!」


とまあ、そんな考え事は後回しで今は組手に集中しないとな
相手は勿論、サクヤ
サクヤの神遁はかなり強力だ
げんにこの神羅喝采という術は大地が盛り上がりそれがいろいろな形になり俺に襲いかかってきて天空から極太の光の柱が落ちてくるなど・・・あきらかに、術の威力が森羅万象を砕くほどの威力だ
だが、サクヤ自身のチャクラ量はそんなに多くないので神遁は3回が限界だ


「須佐能乎」


俺はそれを須佐能乎で防ぐが須佐能乎にヒビが入った
・・・かなり、チャクラを練りこんだがやはり神遁は威力が計り知れないな・・・


「まだです!!」


それが収まると今度はサクヤ自身が虹色のオーラをまとってこちらに突っ込んでくる


「火遁・龍炎火弾」


俺はそれに龍の形をした火遁を放つがそれはサクヤの拳によってあっさりと無効化してしまう
どうやらあのオーラは主を守る役目をしているようだ


「天照!!」


俺はサクヤの周りに黒炎を出し


「炎遁・黒炎演舞」


その黒炎を操り剣やら斧もしくは槍に変えてサクヤに向けて放つ


「効かないよ!!」


サクヤはそれでもこちらに突っ込んでくる
・・・さて、どうなる?
天照はサクヤに当たる
すると


「え?嘘!?」


天照自体は防げているようだがサクヤの周りには黒炎が未だに健在だ
・・・つまり、天照じたいは効かないが天照を消すことは出来ない・・・か


「ああ!!もう、前が見えない!!」


これなら


「サクヤの負けだ」


俺はサクヤの首筋に手をかざす



「うう(´;ω;`)黒炎が邪魔しなければ・・・」


「それも作戦のうちだ・・・いい勉強になっただろ?」


「うん」


そして、黒炎を解除する


「さて、時間も時間だし飯にするか」


俺はそう言い家へと向かう
サクヤは俺のあとを付いてきて一緒に家へと向かった













そして、そんな日が数日すぎた
今日は五影会談
俺は今日、サクヤに家を開けると行って五影会談の会場へきていた
・・・見張りは写輪眼で幻術にかけておくか


「幻術・写輪眼」


そして見張りに幻術をかけたあとは会場へ向かい姿を隠しながら話を聞く





「では、これよりうちはマダラが生きていたということについて会談を始める」


火影がそう言い会談が始まった
火影から雷影、土影、風影、水影という順番だ
[風影と火影以外は原作と同じです]


「さて、どうなるかな?」


俺はその様子を笑いながら見ていた


マダラside out




-4-
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