小説『うちはマダラと同じ容姿と能力を手に入れ転生しました』
作者:イクス()

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マダラside


あの五影会談以降。俺は指名手配されたSランクで…
おかげでサクヤにいろいろと事情を聞かれる羽目になった
結局、すべてを話した俺は怒られると思っていたが帰ってきた答えは


「そんな面白いことをなんで私に言ってくれないんですか!!ひどいですよ〜私だけ仲間外れだなんて」


以外にも俺の行動に賛成なのかは知らないけど少なくとも反対はしていなかった
意外だったな…



そんなことがあって今はサクヤと修業中だ



「神遁・神羅喝采2!!」


サクヤの術が発動し地面から2つの巨大な手が出てきてそれが俺をサンドイッチにしようとしてくる
ちなみにこれはサクヤの神羅喝采のバリエーション技と思ってほしい
さらに天からは無数の虹色の矢が降り注ぐ



「須佐能乎」


サクヤの神遁はなぜか吸収ができない
よって須佐能乎で防ぐしかないためいろいろと厄介である





結果、いくつかヒビが入ったもののまだ俺の須佐能乎は破れなかったようだ
…まあ、完成体だったら無傷だろうがな


「はあ〜また破れなかった…む〜マダラさんのその術はずるいかも…」


プクーっと頬を膨らませながらいうサクヤ
そんなことを言われてもこれがうちはだからな
それより俺はお前のその術のほうがずるいと思うのだが…



「そんなのただの言い訳にしか聞こえないぞ?」


「わかってるもん!!」


そういいそっぽを向いて家へと向かっていくサクヤ
はあ〜。頑固だな…


そう思いながら俺も家へとはいっていく



マダラside out







うちはサスケside


数週間ほど前木ノ葉隠れがうちはマダラに襲われた
俺は正直、木ノ葉なんてどうでもいいから気にしないがうちはマダラが生きていたのには驚いた


俺はその時,避難していたので少ししか見れなかったがうちはマダラが戦ってる姿を見た
…素直にすげえと思った
あのイタチなんかよりもずっと…

あいつのもとに行けばイタチを超えられるだろうか…



うちはサスケside out






暁side


ここは暁のアジト
ここに暁メンバーが全員集まっていた


「今日、集まってもらっとのは他でもない…うちはマダラを暁に入れる。そのことについてだ」


その言葉にほとんどのメンバーが黙っていたがここで1人反対をいうやつがいた


「ふん!!そんなやついなくても充分だ!!うん!!」


デイダラだ
デイダラはうちはイタチに負けてからうちは一族のことをあまり好いていない


「戦力はおおいに越したことはない…違うか?」


暁のリーダーペインが言う


「僕は賛成だよ〜」
「オレモダ」


白黒ゼツは賛成


「私も特に反論はありませんよ〜。むしろ賛成です。うちは最強伝説といわれた方の実力を見ておきたいですしね〜」


鬼鮫もそういう


「金になるならなんでもいい」

「へっ!!俺は別に構わねえよ!!」


角都、飛段もいいらしい


「俺は別にどうでもいい」


サソリは興味無さそうに言う


「私はペインの決めたことに従うわ」


小南も賛成らしい


「…」


イタチは無言だがおそらくは賛成だろう


そんなメンバーの状況をみたデイダラは


「ふん!!勝手にしろ!!ただし、俺は認めねえからな!!うん!!」


それだけを言い残して消えてしまった
そしてペインがイタチと鬼鮫に


「イタチ、鬼鮫頼んでもいいか?」


マダラのことを頼む
鬼鮫はもちろんOKでイタチは


「…わかった」


どうやらイタチもいいらしい

そして2人が消えた


暁side out



-7-
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