小説『ハイスクールD×D×H×……』
作者:道長()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

まえがき

今回は恐らく皆さんが気になっているだろう、『羅刹』使用時の慶路のステータスを表示させて頂きます。更新を期待して下さった方は、またしてもすいません。本編では説明しきれない気がするので……。
もし邪魔でしたらコメントやメッセージで言って下さい。
複数の声が在りましたら、これ以降ステータスの表示はやりません。

そして前回の戦闘シーン……。



あまりに小2過ぎて作者が身悶えしているのは内緒です。書き方がよく分からなくて只今四苦八苦しております。何方か教えてくだせぇ……。



……



仕切り直しまして。



それでは慶路のステータスをどうぞ。(表示は前回と同様Fate風で基準は同じ、変化の無いスキルは表示いたしません)






譲刃 慶路

筋力C+ 魔力B+
耐久C- 幸運E-(A)
敏捷A- 宝具A+


耐魔力(B-)

上級魔術や上級天使の光力ですら一部は完全に無効化する。


騎乗(D-)

『斬鬼 羅刹』のせいで生物には乗れなくなっている。ただし無機物なら問題無い。


陣地作成(D)【B+】

基本的な技術は変わらないが、空間干渉という最高クラスの結界術を使用可能。




スキル

魔力放出(C)

魔力をジェットの様に噴射して、機動力や筋力を一時的に水増しする技能。『羅刹』によって魔力が充分なものとなり、使用可能になった。


直感(B)

通常時より研ぎ澄まされており、これ以上の域となると、ほぼ未来予知の類となる。直感で済まされる最高ランクの第六感。


心眼(真)(C)

歴代『羅刹』使用者の戦いの記憶を吸収し、戦闘論理が一つの完成を見せた。ここからどう伸ばすかは本人次第である。


武術(A-)

本来の闘い方と『羅刹』が組み合わさりほぼ最高域の境地に達した。筋力、耐久、敏捷を1〜3ランク程度上昇させる。武術がC+ランク以下の相手に更なるボーナスが付く。


気配遮断(C)

業器のせいで大分落ちてしまっているが、大抵の存在には気付かれない。


精神攻撃(C〜A)

相手に業器の声を聞かせ、時として精神を崩壊させる。耐性が低い相手のパラメーターを下げる効果も。相手が人外、そして強大な力を持っていれば更に効果は上がる。また神器や聖剣、魔剣持ちや人外のバックアップを受けている相手でも効果は上昇する。


業器の呪縛(A)

強力すぎて最早加護になっている側面も有る毒が転じて薬もどきになってしまった呪い。業器の呪縛以外の呪いは無効化される。


業器適性(A)

業器を使う際に必要な才能。これは先天的に決まっており、この才能に譲刃や御三家の「英雄の血筋」としてのスペックは注がれている。これが低いと業器を使うどころか触れる事すら厳しくなる。また一般的な人間にはそもそもこの才能自体が無い。
平均的な当主の業器適性がC〜B-程度と考えると、この値は異常とも言え、一説によると初代とほぼ同値とも言われている。










宝具


壱式 【業器】 『斬鬼 羅刹』(A+)

かつて人が作り出した、対人外の最終兵器の一号器。幸運以外の全ステータスを大幅に上昇させる。
神器、聖剣、魔剣は他の三大勢力に利用される可能性が在り、「人のみが使える最強の兵器を」というコンセプトの元に作られた。
時を切る能力を持ち、その応用として空間を切断、そして斬撃を跳ばす事も可能(DMCの次元斬みたいなモノ)。
時を切る能力は不死や人外達の回復力に対して絶大な効果を発揮し、先の大戦では使い手も相まって三大勢力の間では最も忌むべき兵器として名が通っている。
「聖剣殺し」、「龍殺し」の異名も在り、かつて何かしらの原因で折れたと伝えられているが詳細は不明。本来は2メートル近い野太刀だったらしい。








総評

全てのステータスが大幅に上昇。並みの相手では歯が立たないが、これでも超一流の存在には一歩劣り、いわば「二流の中の超一流」といった所。
Fateで言えば、アーチャーという所か。魔王クラスには分が悪いが、タダでは勝たせず、相討ちを狙え、相性によっては勝つ可能性も無くは無い。








修正が有るかもしれないのであくまで目安程度にお考え下さい。

-16-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




「ハイスクールD×D」リアス・グレモリー 抱き枕カバー(スムースニット&セベリスライクラ本体改)セット
新品 \0
中古 \
(参考価格:\)