小説『ネギま!?に転生・・・・マジ恋!??なにそれ?』
作者:えんヴぃい()

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能力もってないけどぉ キングクリムゾン!!

はい、光太です。100年たちました。なんか3分クッキングみたいですね。

でも100年ぼく頑張りました。

もうね、あれなんだよ。まだ達人とかなら辛うじて人間だから対処が出来たかもしれないけど、相手神様だからね。

見えないのよ、攻撃が。

最初の10年はひたすらにサンドバッグでね、11年目くらいでやっとちょっとだけど避けれるようになったんだよ。

まぁでも変わらず少し動くサンドバッグだったけど・・・・・・

「へっへーん!今までの俺だと思わない事だな!行くぜ三段掌!!」


はいっ!今は丁度100年目くらいの様子です!
どうです?ROのスキルを今完璧に自分の力として扱えます。

「ほぅ、たったの100年で武神の私に拳が届きますか・・・・・おもしろい!」

んで、この期間にすべての武術、武道を収めました。

最近思ったのですが、天照さんと一緒にいるとなんか年上のお兄さんと一緒にいる感覚です。

駄目なとこはちゃんと注意してくれるので改善しやすいし、良いとこはすごくうれしそうに褒めてくれます。

もうね、俺が仮にTSとかだったら絶対惚れてますね。

そして今日100年の修行より十日が過ぎた・・・・


「うむ、だいぶ成長したようじゃのう光太。」

「あぁ、天照さんのおかげですげぇ良い時間を過ごした」

「はは!それは光太君ががんばった成果だよ。自信を持ちなさい。」

「うっす!!」


「さて、この100年の武術の修行の成果はお主の体から忘れない様になっておる。」

「そりゃそうだ。そんな簡単に忘れられないっての」

「そして真の強者と言う者は・・・・・」

「「いかに自分を相手に弱く認識させるか!!」」

「だろ爺さん?」

「見事!それが分かっていれば問題ない。」

「大丈夫だよ。今の俺ならわざと一般人以下くらいの弱さだろ?って相手に思わせるくらい騙しも上手くなった。てか日常ではそうするし。」

「まぁそれもまた一興だのう」

「さぁ光太君、今度こそいっておいで!」

「ふむ行くがよい!」


なんだかんだで爺さんおもしろいやつだったな。

てかまぁ天照さんといた時間のが長いから全然印象ないけど


「行ってきます!」




「・・・・・・本当にあの空き地のまんまだな」

場所は愚か、太陽の高さまで変わっていなかった。

どうやらあの空間に時間の概念が無いのは本当らしい。

「って、金盥(かなだらい)の回収忘れてるぞ。」

しっかし100年ぶりになるのか?いくらこっちでは時間がたってないからっていっても俺的には久々の実家に帰宅する。

「お帰り光太。お外は楽しかった?」

「うん!綺麗なお花が咲いてたよ!!」

ええとっても綺麗なお花を100年間見ながら戦ってましたから。

「光太、友達とかはできたか?」

「お兄さん見たいな人とおじいちゃん見たいな人が出来た!」

二人とも姿こそ人間だけど中身はGOD!

「そうか!その調子でどんどん友達作れよ!!」

「うん!」

「あらそうだ、そろそろおやつだから手洗ってらっしゃい」

「はぁーい!」

さて、今はなんとか隠せたけどこのハイスピードアップポーションとベルセルク何処に隠そうかな・・・・・

-3-
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